慣れている環境が「ここち良い」
カラダの治療を受ける環境は、ご自宅で自分のっくりリラックス、これがセオリー
どうして訪問ケアなの?
カラダにトラブルや異常が起きている状態の多くは、血流と血圧、そして自律神経のバランスに不調が起きているケースがほとんどです。このバランスを調えるために、カラダの血流改善や疲労を回復させるためケア施術を行っていきます。
ケアを進めていく中で、体のメカニズムに触れていきながら、主に「血流」にダイレクトに刺激を与えていきます。この過程で、注意して頂きたいことは、体のメカニズム上、体の血の流れ方が急激に高まったり、急に血管が広がったりすることで活性酸素が高まり、再灌流障害(さいかんりゅうしょうがい)という状態に瞬間的に陥る危険性があります。
例えば↓
- 数日シャワーで入浴されていた方が湯船に久しぶりに浸かった時
- ずっと悩んいたことが解決した時
- トイレで一息ついた時
- お腹いっぱい食事をした時
- 冷えていた体を急激に暖めた時
など
血流が悪かった部位に急激に血流が促されています上のようなシーンでは特に注意が必要です。
血が流れていない箇所に、急激に血が流れだすタイミングにおいては、急激に炎症がおきる再灌流障害、という言わば「しもやけ」の状態が起こりやすくなります。
そのため、治療後、カラダのダルさ、倦怠感を一時的に感じやすくなります。
血流を高めているのに?なぜ?と不安に思われてしまうかもしれません。
体の細胞は、血で養われているにも関わらず、その血が急激に流れてしまった際には、注意が必要になります。
「冷え性だから暖めれば良い」「血行が悪いから血流を改善すれば良い」と簡単に思いがちですが、トラブルが起きている状態において、思っている以上に、そんな簡単な話ではないというのがカラダの実情です。
初めてケアを受けたり、疲労が蓄積しているお体の施術後は、急激な血流の変化で、
- 体調がくずれたり
- めまいやだるさなど
などの症状が術後に瞬間的に起きやすくなります。
カラダの疲労が強く蓄積している状態で、手や足といったカラダの末端部分の血流が急激に変化を起こし、血管が拡張することで、自律神経のバランスが強く副交感神経に強く傾いてしまうことが多く、この状態に陥ると脳貧血状態に陥り、めまい、気分が悪いなどの症状が瞬間的に起きやすくなります。
日常で頻繁に起こりやすい症状でもありますが、疲労やストレスが塵も積もると強い腹痛や吐き気などの症状が大きく起こるため、貧血にならないようとても注意が必要です。
そのぐらい血の流れ方や血の流し方、そして自律神経のバランスや加減というものは、カラダに大きく影響を与えるため、カラダを暖めたりリラックスさせる施術には、このようなリスクは必ず伴うものだということをご理解ください。
ご自宅でのケアを当院はおススメしております。
そのぐらい、トラブルを抱えているカラダの体質を変えたり、慢性的な状態から変化を与え、土台からカラダづくりをしていくことは、簡単ではありません。ですが、体のメカニズムに正しく触れ、段階を一歩一歩上りながら、着実にカラダの土台を築いていき、貧血のようなリスクが起きないカラダづくりを目指していくことで、トラブルが起きにくいカラダづくりの実現を目指していきます。
訪問治療のメリットは、カラダの安全のため
治療をご自宅で受けられる場合、術後の急激な血流変化に伴って起こる症状がもし起こってしまったとしても、ご自宅であれば、横になって安静にカラダを休ませることができます。
そのため、訪問ケアのメリットは、術後、カラダをゆっくり休ませることができるのがいちばんのメリットになります。
訪問ケアは思っているより、あっさりしていながらも、なんだか贅沢な気持ちになれる不思議なケアです。
訪問ケアを好まれている方の声!
- 本当にカラダが疲れている時ほど、家に来て頂けるのは大変助かります。
- 私自身が気づいていないカラダのことをいつも教えて頂けるので治療を受けながらも勉強になっています。家に来て頂けるので尚更便利。
- 何度も緊急事態を救って頂いております。
- 会社に来てもらえるので、忙しい方には最高だと思う。
- 訪問というよりも、高い治療レベルが魅力です。
ご自宅よりサロンで受けてみたい!そんな方には駅近10秒のサロンがおすすめ!
サロンケアは、新宿3丁目駅徒歩10秒のサロンに行っています。
サロンケアをご希望される方のほとんどは
- 家での治療は・・ちょっと・・むずかしい
- 家だとリラックスできない
- 訪問のエリア外のため
ご自宅でのケアが難しいから方は、サロンでのケアをおすすめしております。
サロンでのケアは、リラックスできる環境がととのっています。
サロンでの治療は、施術の際のお着換えをご用意ください
着替えについて
当院では、お体に鍼(はり)での施術を行います。そのため、体の部位が容易に出せる服装をご準備頂いております。
女性の場合、ノースリーブやキャミソール、裾の広いズボンやハーフパンツなどの服装をおすすめしております。
最適なケアが出来るようにご協力お願い致します。
※注意:ワンピースなど上下が繋がった服やハイネック、タイトなジーンズ、ストッキングやタイツなどはお控えください。