- なぜ血流だけでは、イマイチなのか?
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血液の中には、酸素を運ぶ赤血球や、体を正常に保つために必要な栄養素、さらに体内に侵入した病原菌やウイルスに対処するための免疫細胞など、さまざまな働きを持つ細胞が存在しています。その細胞も、そもそもが胃腸で消化吸収された栄養をエネルギーとしているため、体の症状を改善したり、体をキレイにしたり、体づくりのすべてにおいて、栄養は必要不可欠と言えます。
- 肌や血管、骨、軟骨までの材料を摂取するだけでいい?
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体の約60%はお水でできていると言われております。そして30%はタンパク質。そのタンパク質を基本的な材料として体を構築する材料や赤血球などの細胞へ作り変えています。ですが、このタンパク質は胃腸で消化吸収できてはじめて意味を成すため、胃腸が正常に動いているからどうかがとても重要になってきます。そのため、胃腸の機能を活発にしていく治療を栄養摂取と同時に行っていくことが大切です。例えば、栄養を消化吸収するために欠かせない胃酸は、亜鉛というミネラルが胃酸の生成を活発にしてくれることで、栄養を体内に摂取することができます。ですが、亜鉛が体内に欠乏していると低胃酸状態となるため、栄養がしっかり消化吸収されない状態となるため、十分な栄養を摂取しても消化不良になりやすくなります。そのため、体に大切な栄養摂取と同時に胃腸の動きを促進させることに効果的な鍼医術を行っております。
そして、ご自宅やオフィスでの「訪問ケア」と新宿三丁目から徒歩5秒の「サロン施術」、2つの場所でケアを提供しております。訪問エリアなどお気軽にお問合せください。
身体に起こる症状・現象には、理由があります。体調がおもわしくない、疲れやすい、といった漠然とした症状や頭痛、肩こり、腰痛、冷え、むくみ、といった明確な症状、アトピー性皮膚炎や鼻炎、蓄膿、アレルギー疾患や自己免疫疾患、妊活や薄毛、体臭といった体質から引き起こされている症状までを治療の範囲としております。
例えば、肌などの美容箇所において、外部環境から肌を守る「表皮」と、その下にある「真皮層」は肌細胞をつくりだす部位で肌ケアにとって中核となる層です。
それらを支えるクッションの役割が「皮下組織」と言われておりますが、肌質を良い状態にするためには細胞を形成するための素材である栄養素が体内に吸収されていることが必要不可欠になります。その栄養素が体内にバランスよく吸収されていなければ、どんなに血液の巡りを促しても不完全な状態の細胞ができてしまうため、質を保つどころか血液の巡りに問題が起きやすくなります。
- 血行を促進し血流障害を起こしている「むくみ」徹底ケア⇒栄養と酸素を届ける
- 体の毒素を排出している「リンパ循環」をケア⇒体内の不要物質を体外に排出
- 胃腸の動きを活性化し「自律神経を安定化」⇒細胞の質を高めるための栄養吸収促進
血液だけを促すようなケアをしていませんか?
『血流』『栄養バランス』『内蔵の活性化』この3つを同時にケアしていくことで悩みやトラブルを問題解決へと導く。
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質の良い細胞・質の良い血管・調和された自律神経・腸内フローラのバランスを心掛けた治療を繰り返すことで病や症状対策、肌アンチエイジング、ケガの早期回復など健康面でのお悩みに対応できるだけでなく、妊活サポートやアレルギー症状対策など体質の変化にもしっかり対応できるのが当院の鍼術の醍醐味です。