- 血流障害(動脈硬化・血管収縮とむくみ、さらに自律神経の乱れ)
- 栄養欠乏・栄養空白=栄養摂取と栄養吸収に問題(ナリッシュメントが成されていない)
- 自律神経の乱れ(薬や覚醒作用の強い物質の摂取、胃腸での消化不良やストレスなど)
- 免疫力の崩れ(ストレスと栄養空白)
- 体力の低下など(疲労の蓄積)
体に起きているその症状、あなたにとって深刻な悩みになっていませんか?
起きている症状が治らない、医療機関などでも治療を試したけど、改善している手応えが感じられない・・・などの状態でも、必ず何かが原因で今の症状が起きています。
「血流障害」「自律神経の乱れ」「栄養障害」この3つが体の症状を引き起こしていないか、チェックさせて頂きながら施術を行い、悩み症状をケアしていきます。
体の力を操る鍼医術に独自のエッセンスを加え、現状のストレス社会に適応した現実的なケアを行っていきます。症状を治療しながらも、対症療法だけにおさまらないための、その症状が再び起こらない予防治療までの体づくりを目指した治療を行っております。
さまざまな症状をケアしていくはじめとして、血流は必要不可欠な改善要素です。ただ血流を良くするといっても、その血流の中には、酸素を運ぶ赤血球や栄養といった体にとって重要なものが有ることではじめてその意味を成します。また、その酸素を運ぶ赤血球も摂取した栄養で構成されていたり、その栄養を体内に取り込むための消化酵素も栄養を材料としているのです。そして、その栄養を取り込むための消化吸収器官である胃腸も栄養によって胃を修復させなが、栄養をしっかり吸収できるようにしているため、栄養状態が空白になってしまうと必ず体と心に症状が起こります。身体づくりを根本からという視点は、ここを基点としたものであり、胃腸づくりを最優先事項として治療を行っていくのがNAMの身体づくり治療なのです。
血流は送るのではなく、先に戻すこと
血流を良くするために体を温めたり、運動したり、マッサージをしたり、さまざまなことを試してみたけど、症状が少し緩和されるだけで、手ごたえがイマイチ・・・。もし、そのようなお体の状況でしたら、もしかしたら心臓に血液がプールされていない状況かもしれません。血流は、心臓に血液がプールされてはじめて全身へ隈なく血液が送り出せれるため、心臓に血液がプールされていない状態(筋肉の緊張や筋力低下、慢性的な浮腫みや冷え性など)では、血液を全身に循環させることが難しい状態へと陥ります。そのため、当院では、心臓に血液が戻りやすくするための「血液循環治療」を、胃腸づくり平行して治療を行っていきます。
血液循環治療とは?
体の血液循環の最後の砦ででもあるリンパ循環に適した当院の独自の鍼医術のこと
リンパ循環には、きちんとしたルートが存在します。そのルートの先、つまり、リンパの出口ともいえるポイントが要所要所で狭くなっていたり、詰まっていなくても、骨格の歪みや動脈硬化がひどい場合、血液は進行方向に進めず渋滞を起こすことになります。そして、そこで不純物同士がかたまりやすくなり、血流障害を引き起こします。その血流障害がさまざま症状を引き起こす要因となることから、そのかたまりを小さくして循環の中で流れていきやすい状態へと導いていきます。